2021.05.17ブログ
棟板金交換工事
目次
- ○ 棟板金交換工事
棟板金交換工事
こんにちは!
今回は、棟板金交換工事のご依頼を受けました。
この投稿では、
屋根と屋根の面が合わさる山状の部分(角)を接合する板金「棟板金(むねばんきん)」を交換する工事についてご紹介します。
屋根棟板金交換工事は、屋根と屋根の面が合わさる山状の部分(角)を接合する板金を、新しいものに交換する工事です。
板金は、カラーベストやコロニアルなどのスレート系屋根を留める際に使われ、屋根と屋根の面が合わさる山状の接合部分を板金で覆うことで、屋根を保護し、雨水の侵入を防ぎます。
棟は屋根の最も高い場所にあるため強風の影響を受けやすく、また、普段確認できない場所なので知らないうちに板金が飛んでしまうこともあります。板金が浮いたり飛んだりすると、その下にある貫板(板金を留めるための木材)がむき出しになり、雨水が屋根や家の中に入り込んでしまい、雨漏りを起こす原因にもなります。
又、棟板金の交換修理が最も多く発生するのは、台風の通過直後です。原因の多くは貫板や釘の劣化です。貫板は板金を留める役割を果たしているので、貫板が劣化すると固定する力が弱まり風に負けてしまいます。近年は、異常気象の影響により台風だけでなく竜巻や爆弾低気圧などが発生するようになり、季節を問わず、暴風の心配をしなくてはならなくなりました。暴風の後は屋根修理が殺到して業者がパンク状態になるので、早めに対策を施しておきましょう。
弊社では、お見積りのご相談なども無料で行っておりますので
少しでも気になったことがありましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
次回も宜しくお願い致します。
シェアする
Archive
- 2024年2月
- 2023年12月
- 2023年11月
- 2023年10月
- 2023年9月
- 2023年8月
- 2023年7月
- 2023年6月
- 2023年5月
- 2023年4月
- 2023年3月
- 2023年2月
- 2023年1月
- 2022年12月
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年11月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2021年2月
- 2021年1月
- 2019年11月