2022.09.29ブログ
屋根重ね葺き工事『ガルテクト』
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目次
屋根重ね葺き工事『ガルテクト』
こんにちは!
今回は屋根重ね葺き工事のご依頼を受けました!
使用させていただいた屋根材は、断熱材の入った
『スーパーガルテクト』を使用させていただきました。
重ね葺きとは、現在の屋根に新しい屋根材を重ねる工法です。
「カバー工法」とも呼ばれており、人気がある手法となっています。
屋根工事には、どんな種類がある?費用なども徹底解説!
以下では、重ね葺きのメリットとデメリットを解説していきます。
屋根の重ね葺きのメリット
屋根を重ね葺きするメリットは4つあります。
1.費用が安い
2.工期が短い
3.断熱性が高い
4.防音性が高い
重ね葺きは、葺き替えに比べて工事費用が安いです。
なぜなら、現在の屋根材を解体する必要がないからです。
工期が短いメリットもあります。
解体作業がないため、葺き替えに比べると2〜3日ほど工期を短縮できます。
また、重ね葺きは屋根の断熱性が高まります。
現在の屋根に追加で屋根材を取り付けるため熱を通しにくくなるのです。
屋根が厚くなることで音も通しにくいため、防音性が高いというメリットもあります。
屋根の重ね葺きには3つのデメリットがあります。
1.重ね葺きができない屋根がある
2.屋根が重くなる
3.新たに取り付ける屋根材が限られる
重ね葺きは、瓦屋根のように重い屋根材には使えません。
他にも、劣化がひどくて屋根内部の補修が必要な場合も利用できません。
重ね葺きのデメリットには、屋根が重くなって耐震性が低下するというものがあります。
屋根は軽いほど耐震性が高まるため、いざというときに家が崩れる可能性を減らしたいのであれば重ね葺きは向いていないでしょう。
新たに取り付けられる屋根材が限られるのも重ね葺きのデメリットです。
屋根が重くなるのを避けるために、新しく取り付ける屋根材は「金属素材」が中心となります。
このようにメリットデメリットはありますのでお家にあった施工方法をおすすめします(^^)
屋根工事の説明はまだまだ御座いますが本日はここまでの説明にさせて頂きます!
お見積りのご相談なども無料で行っておりますので
少しでも気になったことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
次回も宜しくお願い致します。
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